授業風景
2019年2月8日 13時29分今日は午前中、「県立高校の推薦入試」が行われています。愛宕中学校内でも授業が進められています。
1年生では「総合の時間」に班ごとで調べた「高校調べ」の発表が行われていました。各高校によって授業内容や選択できる教科・実習等がそれぞれ異なることを1年生が熱心に聞いていました。2年後の進路選択にも役立つ内容でした。2年生では「数学:確率」と「道徳」の授業が行われていました。数学の問題は「①~⑤のカード5枚の中から2枚抜き出す方法は何通りか?」:4+3+2+1+0=10通り 道徳の授業は研究授業でした。数名の先生方の参観もあるため生徒も教師も集中しての授業でした。3年生:社会科は「日本の国土」の学習でした。「日本の国土面積は:38万㎢」「排他的経済水域とは?」
昼休みのも関わらず愛中生は忙しそうです。被服室では、2年生生徒が家庭科の授業の続き「ブックカバーづくり」に自主的に取り組む生徒もいました。「てやてや文庫」では、読書をする生徒に混じり、宿題に集中する生徒もいました。
放課後も部活動以外にも様々な活動が行われています。3年生は、自主的に教室で自分の苦手教科等の学習(セミナー)を個人で行っています。家に帰って一人で学習するのも集中できますが、『受験は団体戦』の示す通り、お互いが刺激し合い、助け合うことで理解が深まります。会議室では各クラスの代表者が集まり生徒会役員と共に中央委員会を開催していました。今月は『共に挑み、共に達成!』の目標の下、各クラスからの愛中の今の課題を挙げ、その解決策について考えていました。「一部の人ではなく全員が挑むために。」「当たり前の基本ができるように!」等、真剣で活発な話し合いが行われていました。